ストラテラの副作用について
ストラテラ、ずいぶんと心の拠り所にしてしまっていることを痛感している。
気を落ち着けるために、改めてストラテラの副作用について読んでみた。
頭痛や胃のむかつきなど器官にくることもあるけど、気になったのはこちら。
攻撃的行動や敵意の発現、あるいは悪い衝動にかられるなど、かえって、いつもと違う精神的変調がみられるときは、医師と連絡をとり指示をあおいでください。とくに、服用開始時や増量時に注意が必要です。
思ったことを書き付けてしまうと、薬によって変調があり得るのだから、自他共に怒りっぽくなったり攻撃的になったりするのは脳内の分泌の問題で片付くことなのかもと思えた。
八つ当たりが嫌で嫌で仕方がなくて、そうしてくるひとを嫌悪してたのだけど、それだけで単純に決めつけられないのだなと思ったりする。
話はそれたけど、薬を飲み始めの頃に失敗ばかり重ねた日があったり、突然怒りが湧いてくることもあったので、副作用も念頭に入れて生活しようと思った。
さて、いまの時点で思ったことを記憶で永続化できるだろうか?いや、できないだろう。手帳のいざチェックリストの近くにメモを残そう。
薬を紛失
ううう…なにやってんだ
相当手痛い出費…
失くさない保証なんてないのに、対策を練ってなかった。
なくした時の対応は最終手段であるという認識で、失くさない対策を練る必要がある。
持ち歩いてたことがきっかけで今回の件が発生した。
持ち歩いてた理由は、手元にないと安心できなかったから。
なぜ手元にないと安心できないのか?
飲んだかどうか何度も確かめたくない、目に見えて飲んだ量がわかるから。
家のどこかに置くと忘れそう、なくしそうだから。
家に置くことにたいして理由が思いつかずも心がざわめくので、持って歩くほうを選ぶ。でもせめて失くさないようにしたい。
今回、薬が二つに分かれてしまったことも原因ではある。きちんとまとめて何かジッパーに入れ、カバンにくくりつけてみよう。
くすり手帳も忘れてきた…セットにしたい…
昨日からストラテラ2回
眠気がきつく少し胸のムカつきがでた。
よりよく過ごしたい。
診断に際する親の協力
昨日心療内科の待合室で別の患者さんがたぶん私が受けたのと同じADHDのテストを手渡されていた。
親御さんにも質問してその回答を記入するよう伝言されていて、その人はすんなりとわかりましたと答えていたのが驚きだった。
親御さんは受け入れているのかな、それともあとからいろいろと反発されるのかな...ご本人がより生きやすくなることを願うばかりだ。
私も診断には親に話を聞くことや自分の子どもの頃の成績表が必要と言われたけど、それは不可能なことだと先生に理由を説明したら納得してもらえて助かったことを思い出した。私の年齢も年齢で、子どもの頃の成績表が診断材料になるのもなんだか気恥ずかしいことではあるけど、それ以上になぜそれを使うのかを親に説明することで生じる弊害があまりにも大きすぎるからだった。
私がADHDだと親に知られたらと考えるだけで、超絶めんどくさい。祖母もあの世から降りて私をムキになって叩き潰してくるだろうな、ははは...根深いな…と苦笑を禁じ得ない。